*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

ロワールのシャトーホテル

パリ、シャルル・ド・ゴール空港からモンパルナス駅経由、TGVにのってトゥールまで行きました。トゥールからタクシーで約15分で、滞在するシャトー・ド・ボーリューに到着。ロワールの古城のホテル。ここで2泊しました。
<Château de Beaulieu>f:id:avecdouceur:20161124000820j:plain

受付の女の子が、私たちの泊まったところが一番広い部屋だと言っていました。そりゃそうでしょ、一番高い料金だったもんね。でも本当にひろびろしていて心地いい。バスルームも明るくてきれい。そしてお庭もよく手入れされている。夜には窓から真正面にくっきりと北斗七星もみえて、“まあこの雰囲気によくあっていること”と、お城滞在を満喫しました。
併設されたレストランは、さすがフランスという感じのボリューム満点(とても食べきれない…)お料理でしたが、どれも美味しかったです。
シュナンブラン好き(別名ピノー・ド・ラ・ロワールと呼ばれる白ぶどう品種)なので、ロワールの中でもトゥーレーヌ(この地方の白ワインはシュナンブラン種から造られるものが多い)を選び滞在。ヴーヴレ飲みました。さすがにトゥール、どこでもグラスワインで必ずシュナンブランのものがあるのでうれしかった!でも一度カフェで食事のときヴーヴレ・モワルー(甘口)を頼んだんだけど、甘くなくて、しかもスパークリングだったので、これってヴーヴレ・ペティヤンかムスー(ヴーヴレの発泡)じゃないの?…でも安いグラスワインだったし美味しかったから気にせず飲みました!やっぱり好きだわ、この味。

そして、シュノンソー城、アンボワーズ城など古城めぐりをして、ちいさなワイン屋さんでワインの試飲も。ロワールは古城があちこちにたくさん点在しています。美しい田園風景とマッチして、優雅で穏やかな気分になります。

大満足のトゥーレーヌの旅でした。