モロッコ料理
パリでよく食べるものの一つにモロッコ料理があります。
私が滞在するお兄ちゃん&お姉ちゃん(今はパリにいるアメリカ人夫婦)の家から歩いてすぐの、バスティーユ近辺にはいくつもモロッコ料理店があり、今回もその一つを訪ねました。
<鶏肉のクスクス>
野菜のたっぷり入ったスープを鶏肉とクスクスにかけて、ひよこまめ、レーズンなどなどをのせていただきます。
スパイスもたくさん使われていて、独特の香り。だんなは唯一食べられない食品“パクチー”が細かくして前菜と鶏肉のお皿にしいてあったため、しんどかったようですが、なんとかよけて食べていました。
ボリューム満点なので一つ頼んで二人でシェアがベスト。(前回は友達とそれぞれ、クスクスとタジンのコースを別に頼んだら、大変なことになったので…。前回の反省を活かしました。)
スープはあっさりとしていて、食べやすい味。スパイスは、辛いのが苦手な私でも、後からかける辛いソースさえやめれば問題なく食べられます。鶏肉を選べば、たいていの人はいける!と思います。(羊は好き嫌いがありそうなので。)お勧めです。以前は別のお店でタジンも試しましたが、これも野菜たっぷりで美味しかったです。
しかし、どこのお店も共通して言えるのが、とーってもお店が暗い!食べ物も薄暗くてよく分からない。(そのためパクチーも食べるまで分からなかった…。)
写真もフラッシュなしでは何をとったのかさえも分からない状況でした。