濃厚すぎる…
マキシムのカフェでショコラを飲みました。
ポットの注ぎ口から上部にのあたりに残った様子を見ても、濃さが分かるのではないかと思いますが、それはそれは濃厚!…というより、チョコレートを溶かしただけなの?というほどの粘性の高さ。
ヴァローナのチョコレートを使ったもので、甘さはまったくといっていいほどなく、むしろビターで、酸味も感じます。それが、カップに丸々2杯半になる量がやってきた。ひえー。パリの人はこんな濃さのをみんなそのままで全部飲んでるの?(それはいまだに謎)
1杯はなんとかそのまま飲んだものの、途中でギブアップして、「牛乳ください」と頼んだら温かい牛乳をたっぷり持ってきてくれて、薄めてみました。
すると、かなりマイルドな味になって、これなら最初から楽に飲めたのになって感じでした。うーん、しかしあれほど濃厚なショコラにはなかなかめぐり合えないだろうな。昔、伊勢丹地下のジャン・ポール・エヴァンで飲んだときもかなり濃厚さを感じたものの、量も1杯だし、ここまでの濃さではなかったんじゃないかな〜。