アンリ・シャルパンティエでお茶
大学時代の友達、Kと食事に行き、早々と食べ終わってしまったので、じゃあデザート食べに行こう、とアンリ・シャルパンティエ銀座店を訪問。
ここのケーキは特に思い入れもなかったので、あまり行くことがないのですが、この近辺で他に思い当たるお店もないし、ゆったりしているし、まあいいかということでお茶をしました。
内装は薄暗く、隣との間隔が程よくあいていて、まったりできます。階段を下りてすぐの壁面が、全面書棚のディスプレーになっていて、そこは実はトイレのドアというのがかわいい。
ケーキは持ち帰りでどこでも買えるし、デザートにしようと二人してお皿いっぱいのデザートをオーダー。しかし名前を覚えていません…。
三角形に切り出されたショコラの上にパイ、マカロン、オレンジピール、フィナンシェ、ボンボンショコラが並べられ、右奥にはバニラアイスがサンドされた薄焼きクッキー。それを左奥の温かいショコラにつけていただきます。冷たいものと温かいもののコンビネーションを楽しむようになっています。
(ごめんなさい、店内が暗いのでどうしてもピンボケになってしまいます…。)
このあと、しばらくして焼きたての温かいスフレが牛乳とともに出されました。この牛乳は、浸した残りのとろけるショコラに入れて最後に飲むためのものです。
まあ、どれも濃厚で、ひとつひとつは小さいものの、全部食べたらかなりおなかいっぱいになりました。浸すためのショコラが美味しくて、オレンジピールとの組み合わせが一番印象的でした。
そして、紅茶ですが、ポットサービスなんだけど、うーん…、比較的まともな味のお茶でしたが、美味しいお茶とはいえないな、という感じでした。(ほんとに美味しいお茶なかなかどこも出してくれないなあ。毎回思うが、こんなものなのか?)
でも閉店ぎりぎりまで長居させてくれて、居心地は悪くないので、そういった点では満足でした。