11月ですが…メルヴェイユでお食事♪

すぐにアップします、といった直後に古傷のムチウチが悪化して重症になったことと、そのほかにドタバタと慌ただしくしていたため、じっくり時間をかけてブログをアップする時間がとれず、大晦日にアップする羽目になってしまいましたが…11月末のお食事ネタです。 久しぶりにJちゃんとオーグードゥジュール・メルヴェイユへ！ ワインエキスパートの二人ですが、どちらも本当にお酒に弱いので、泡ものには行かず、最初からワインで！

ジャン・クロード・シャトラン　プイィ・フュメ2006 最後まで食べきれないと本当に悔しいので、一皿一皿を小さめポーションで出してもらえるようお願いしました。なので写真で「これ小さくない？」と思わないでください。メインなど特に、ノーマルサイズはもっと大きいはずです！ アミューズ

左：ズワイガニをマスカルポーネであえたムースにライムのジュース、グレープフルーツとシャンパンビネガー、シャンパーニュのゼリー、セロリの泡のソース 右：鱈の白子とトリュフのクリーム、カリフラワーのコロッケ 百合根のブルーテ、魚介のタルタル、磯の香るジュレのハーモニー

タルタルには、アワビ、ホタテ、赤貝、ホッキ、ボタンエビ、ウニ。ジュレはホタテと海藻のジュ、泡ソースはライムです。 これは、おしゃべりに夢中で私が説明をメモするのが大変だったので、支配人Tさんに完璧なメモをいただきました〜♪どうもありがとうございます！ グラスでこんなワイン出しちゃうんですか？

DMベルナール・モローのシャサーニュ・モンラッシェ2008。すごいですね、こんなワインがグラスのリストに入ってるなんて。ふくよかで樽香のよい、とても美味しい、秋冬に飲みたいシャルドネです。 ブーダンノワールとフォワグラのクレームブリュレ　ミルフイユ仕立て

私のオーダー率100%、依然更新中！やっぱりこれを食べないとメルヴェイユに来た気がしない！絶品です。ブーダンのほろ苦さとフォワグラの甘いブリュレのハーモニーが最高！ 北海道産蝦夷鹿内モモ肉のロースト　赤ワイン、グリーンペッパーソース

ジューシーでやわらか、美味しい！ ミッシェル・マニャン　モレサンドニ2006

やっぱり赤ワインはピノが最高！私は、マニャンはミッシェル（父）も、フレデリック（息子）も大好きです。今はドメーヌものがミシェル・マニャンの名で、ネゴシアンものがフレデリック・マニャンの名で産出されているようです。 食べすぎないよう注意していたので、この日はチーズもいけそう！

フルムダンベール　ヴァン・モワルー（甘口ワインに漬け込んでいる！）と、ニュイ・ドール（コート・ド・ニュイで造られるウォッシュ）

そば茶のブランマンジェに塩のアイス、オリーブオイルがけ

いつもの味、これをいただくとやっぱりほっとします！ 洋ナシのタタン

夏はマンゴーのタタンをいただいたので、秋は洋ナシのタタンを！ほろ苦いカラメルがたまりませんね。 この日も本当においしく、たのしくお食事させていただきました。いつも私のわがままをいっぱい聞いてくださり、感謝しております。 来年もどうぞよろしくお願いします♪ オーグードゥジュール・メルヴェイユ