*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

東京事変、ラストライブ

東京事変、2/29閏日に解散。

日劇にてライブシネマで参戦。

興奮とさみしさで、全然眠れない。

映画やら、ライブやら、ミュージカルを見て、たまに涙することはありますが…。

この日ほど泣けたのは史上最高かもしれない。

今までの最高(?)の号泣観覧記録は、大学生の時に見た「リトルマーメイド」がツボに入ってUちゃんと二人で映画館で大号泣し、一緒に見ていたTに「そこまで泣くほど?」とドン引きされるというものでしたが、事変のライブシネマはそれを更新したかも。

5人の演奏を見られるのは最期。そして、林檎の今後の活動もどうなるのか非常に気がかり…というか心配。それを考えると、とにかくさみしすぎて。歌うのやめたりしないよね、どきどき。

今回のライブで3回聴いた、「おいしい季節」と「青春の瞬き」は、林檎が栗山千明に作った曲で、どちらも素晴らしく、特に「青春の瞬き」は、林檎が歌っているのを横浜で初めて聴いて以来、頭からメロディーと歌詞が離れない。ぜひセルフカバーを出してほしいと切望します。

そして、2/29のアンコールは、「丸の内サディスティック」!

横アリでも武道館1日目でも歌わなかったから期待していなかったのに、始まると同時に全身が震え、鳥肌が立つほどの衝撃と、何度目かの号泣の波が…。

涙腺緩みっぱなしで大変なライブでした。

仕事で遅れて参戦の予定の友達は、結局トラブルで来られず、本当に残念。ライブ後にようやく合流して、食事しながらライブのレポ。

映画館かー、ってすごく残念に思いながら参戦しましたが、武道館ではスタンド席が遠くてあまり分からなかったはっきりした表情や、衣装、小物類に至るまで、映画館の生中継ではアップでばっちり見えて、武道館を断念したけど、結果としてそれはそれでとてもよかったのかも、と今では思えます。

それにしても、何でやめちゃうんだろ。「我々が死んだら電源を入れて君の再生装置で蘇らせてくれ さらばだ! 」なんて言わずに、もっと続けてほしい。

4年ごとの閏日に再結成してくれないかな。

当分、燃え尽き症候群になってるかも、私。

そして翌日3月1日、事変ライブの興奮も、燃え尽き症候群かな?と思うような朝のぐったり感も、毎月一番忙しい第一営業日の慌ただしさのためあっという間に吹き飛び、猛烈な働き人となった。

たっぷり残業して帰ってきて、ちょびっと前日の余韻に浸る。

2/15と2/28のスタンプを押した観戦用の旗と、ロゴの入ったトリコロールのリボン♪

これを見ると、夢のようなときに戻れそうです!

いまだに解散が受け入れられず、ヤフーニュースなどで「東京事変ラストライブ」の記事​を読むだけで、まだ涙が出る始末(-_-;)

でも、ライブでしか体感できない素晴らしい時を、7年半に渡り事変とたくさん共有できたから、iPodを聴きながらそれを噛みしめようと思います。