日本橋ゆかりでお食事
ずっと行きたいと思っていた日本橋ゆかりを訪問。
親子三代に渡り宮内庁に出入りを許されているという日本橋ゆかり。今は三代目料理人、野永 喜三夫氏が腕をふるっていらっしゃいます。
お昼は限定のゆかり御膳(松花堂弁当)が人気のようですが前菜・お造り・煮物・揚げ物・デザートと、かなりのボリュームのようで、母と一緒だったためそれほど食べられないということで、ゆかり御膳はやめて、ランチにしました。天ぷら、焼き魚、黒豚角煮などなどいくつかメニューがありましたが、3人とも天ぷらをオーダー。(しかも海老に興味がない母と私は、海老を野菜に変更してもらいました。)
前菜はごま豆腐、もちもちした食感がいいですね。
天ぷらは旬の稚鮎やふきのとう、筍、穴子などなど、どれもカラッと揚がっていて旨いです。
<ランチセットの天ぷら>
ごはんに鮭のほぐしたものとゆかりがかかっています。何気なく食べたら、すごくおいしい!感激しているとご主人(といっても実は想像より若かった!ブログによると34歳らしい。)が「このお米おいしいでしょう?」と声をかけてくださいました。お米は新潟県の栃尾産コシヒカリ100%とのことで(魚沼産だと混ぜ物があるそうです)、産地にこだわっていらっしゃる様子。
デザートはゆかり御膳にしかついていないものと思っていたら、なんとランチにもちゃんとついていた、やったー!!!しかもそのデザートが、私のために作ってくれたのかと錯覚するほど私好みのもので。
<黒豆ときなこのアイス、黒蜜がけ>
やわらかく炊いた丹波の黒豆がたくさん入っている、きなこ風味たっぷりのアイス。たまりません!黒蜜とも最高の相性です。おかわりしたい気分…(そこはぐっと堪えましたが)。
この内容で2100円です。満足感高いわ〜!ランチなら私たちでも通えそうなので、またぜひ訪れたいです。
日本橋ゆかり