*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

BISTY'S WINESHOP

すっかり写真を撮り忘れたので、訪問したことすら忘れてしまっていましたが、3月の下旬に、表参道ヒルズのBISTY'S WINESHOPに行ってきました。(古い話だな〜)

メンバーは私のヴォーカルクラスの仲間T、Y、そして私の友達のKりんの4人。このお店は、以前ブログでちょっと載せましたが、ワインの販売と、グラスワインが多種飲めるバーがセットになったようなお店で、20mlからグラスワインが買えます。以前見たときに“シャトーディケム”がグラス売りされていたので、今回の私の訪問の目的はそれをなんとしても飲もう!ということ。たった20ml(大さじ1杯+小さじ1杯の量!めちゃくちゃ少なーい)で1260円もするのですが、自分ではボトルで買うこともできないし、ほんの味見だけするのでもいい、と思って。

そして、勇んで到着して、以前あった場所に直行しチェックしたら、なんと〜!シャトーディケムがない!お店の人に聞いたら、「入れ替えがあるので、今は置いていません」がーん!もしかしてオープン時だけ、客寄せのために置いていたのでは…。「また入る可能性はある」とは言っていたけれど、どうなんでしょう。

ああ、あの極上のソーテルヌ、デザートワインの最高峰を“ひとなめ”(20MLは“飲み”ではないですよね)できるという興奮が…。がっかり。すっかり気を落としました。

でもせっかく来たのだから、気を取り直して、他のワインを楽しもう!

よく見たら私の好きな白ワインがたくさんあるじゃないですか。ブルゴーニュならピュリニーモンラッシェやシャサーニュモンラッシェ、アロースコルトンなどなど。そしてロワールもなんとシュナンブラン(ロワールのトゥーレーヌ地区でつくられる白ぶどう品種)のものがいくつかある!

サヴニエールクーレドセランがあるのは理解できるけれど、それ以外にも甘口、辛口両方置いてあり、お店の人になぜこんなにシュナンブランがあるのか聞いてみたら「実は店長がシュナンブラン好きなんですよ、普通こんなにシュナンブラン出さないですよね」とのこと、私、その店長さんと気が合いそうだわ〜!(あいにくその日は店長さんお休みだった。)であれば、ここではグラスでシュナンブランが楽しめる確立が高いわけです。いいことを聞いたわ。

さて、初・サヴニエールクーレドセラン、これも1260円の最も値段の高いクラス。私が買った20mlを4人が全員味見したわけで、一人あたり5mlで何が分かる?という感じですが…。飲むまではもっと感動的な味がするのかと思っていたけれど、飲んでみたら「へえ、こういうものか〜」というくらいの薄い印象。でもどう考えてもこんなちょっとじゃ分からないですから、やはり一度しっかり1杯飲んでみたいものです。

いつかシャトーディケムにめぐりあえるかなあ。またチャレンジしてみます!