いつものお店へ オー・グー・ドゥ・ジュール
またアップが遅くなっているため、古い話になってしまいましたが、9月末にAu goût du jourに行きました。岡部さんがminobiにいらっしゃるので、この日は高橋さんと大林さんが迎えてくれました。今は高橋さんがミノビからオー・グー・ドゥ・ジュールに戻られています。
アミューズは、いつものベーコンとチーズのブリュレ!この表面の香ばしい甘さがたまらない。
ワインは大林さんセレクションのブルゴーニュ、ペルナン・ヴェルジュレスにしました。タンニンが心地よくさらっとした、果実味の豊かなピノです。普段は線の細いワインだそうですが、2003年は果実味が多いのでこういった味わいになっているそうです。美味しい!
<ベーコンとチーズのブリュレと、2003 Pernand-Velgelesses, Domaine Rapet Pere & Fils>
前菜は新メニュー・季節のキノコとフォワグラのショソン
<季節のキノコとフォワグラのショソン>
パイを切ると、ふわーっといい香りがたちこめます。キノコとフォワグラが最高の組み合わせです。実に旨い!これはたまりませんね。
メインはだんながアッシュパルマンティエ、私がうずらの網焼きです。うずらはやわらかくて香ばしいです。パルマンティエはいつもどおり美味しい。(何度かのせているので、写真は割愛します。)
<うずらの網焼き>
そしてデザートはだんながクレームダンジュ、私は散々悩みましたが、今日なら出せる!といわれたダックワーズ。ここでいただくのは初めてです。(めったに出てこないデザートとのことです。)
<ダックワーズ、クレームダンジュ>
アーモンド生地がさくさくで香ばしくて、ナッツのクリームが濃厚です。
帰る直前、中村シェフもお顔を見せてくださり、この日のお料理が大変美味しく、じっくり堪能させていただいたことを伝えられました。一番のお気に入りは前菜のショソンです。美味しいものを食べられるって本当に幸せです。ショソンまた食べたいな!