ヌーヴェル・エールでお食事
立て続けにヌーヴェル・エールばかり行ってますが、今回は6月末にだんなと訪問したときのお食事です。しかも私が友達と何度も行き、だんなはいつもお留守番ばかりでしたが、ひさびさに二人で。
岡部さん、このときはヌーヴェルエールに立っていらっしゃいましたので、いつもの笑顔で迎えていただきました。
<シャンパーニュ>
パイパー・エドシック・ブリュット。こちらはカンヌ国際映画祭公式シャンパンとして有名です。派手なラベルからどうも敬遠していましたが、美味しいんですね〜!ごめんなさい、外見だけで判断していて。
岡部さんはパイパーのメゾンに見学に行ったそうですが、まるでディズニーランドのアトラクションのときに乗るような小さな乗り物で、ぐるっと展示スペースをまわるそうです。きっとすごい人数が訪れるんでしょうね。
左上:グリュイエールチーズとベーコンのフィナンシェ
右上:いかのタルタル スライス大根のラビオリ仕立て
下: 自家製パン
いつもながら、つきだしから大変手がかかってますね。
<AC Santenay CLOS DE LA COMME-DESSUS 2003/Vincent Girardin>
本日のワインは、サントネー白の、クロ・ド・ラ・コム・ドゥシュ2003です。
ナッツや黄桃、くるみ、ヴァニラの香り、味わいはマイルドな、私の大好きな樽香のある濃い目の味わい、ミネラルを感じる酸は程よく、強すぎないです。さすが岡部さん。私の好みをよく分かってくれてるなあ。
左上:前菜(だんな)ガスパチョ ヌーヴェルエールのスタイル
右上:前菜(私)焼き茄子のポタージュ
左下:お魚 いしなぎとスープドポワソン
右下:お肉 仔牛のロースト 粒マスタードソース
ガスパチョは黄色です。うにやいかがおいしい!
焼き茄子のポタージュは、スープなんだけど、本当に皮のこげた香ばしい香りがします。すごい!
お魚は山口・萩のいしなぎ。身がしっかりしています。
お肉はやわらかくてマスタードのソースがさっぱりしています。酸味のあるソースも最高。
左:カレ・ド・ロレーヌ
右:トム・ド・サヴォワとコンテ18ヶ月をヒッコリーのチップでスモークしたシェフオリジナル!めちゃ旨〜!
デザートは、私はやっぱりタルトショコラショー(左上)。ブログで以前デザートのことだけアップしたとき、ショコラがとろけ出てくる写真を載せたので、今日はカットする前の写真で。
右上:スフレナチュールとマンゴーのソルベ。
右下:グランマルニエの150周年記念のキュベ。ボトルがとってもかわいい!
今回も本当に盛りだくさんです。
デザートはさんざん悩んだけれど、やっぱりタルトショコラショーにしてしまいました…。やっぱりこの幸せがあふれだすようなショコラにやみつきです。
いつもながら、大満足のお食事でした。
このあともう一度訪問していますが、7月下旬の話なので、アップはまだ少し先になってしまいそう。いつもながらアップが遅い遅い。
そうそう、これだけ何度も行ってるのに、気付いたらヌーヴェルエールにはランチに行ったことがないです。というわけで、来月予約入れてみました!またよろしくお願いします。