ル・ジュー・ドゥ・ラシエットでお食事
本日も10月のネタ。
もう半年近く更新が遅れています…。いっそのこと、この半年分を一気にすっとばして、現在のネタをアップする方がいいのでは?とも思うのですが、もともと自分のメモのようなブログですので、やっぱりせっかく美味しいものをいただいたなら、記憶に刻むために記録に残しておかないとと思い、季節外れもはなはだしいようなネタもアップしていきます。
Jちゃんと前の週にメルヴェイユに行った際、ル・ジュー・ドゥ・ラシエットにも行こうよ!という話になり、早速数日後に訪問することに!ランチです。
この時期はちょうど、オーグードゥジュールグループのオーナー、岡部さんがラシエットにいらっしゃるので、タイミングもちょうど良いし!
<ミモザ>
このミモザ、すごいんです。オレンジのしゃりしゃりのシャーベットにシャンパンを注いでくれるんです。素敵です。
<国産きのこのフラン、松茸のプードルとともに>
<甘鯛のポワレ トマト風味スープ仕立て>
お魚のうろこを立てて焼いてあり、このパリパリ感が最高です。鱗をこんな風にして食べるのは初めてです。すっかり気に入ってしまいました。
<鞍下肉のロースト>
羊の鞍下肉、“セル”といわれる部分だそうです。一緒に行った料理人・Jちゃんの卒業制作の課題がこの“セル”だったそうで、食べたことがなかった私も試してみることに。くさみは全くなく、やわらかくてジューシー。とても美味しいです。
<あたたかいモンブラン>
デザートは6種類もあったので悩んだのですが、秋なのでやっぱりモンブランで。しかもあたたかいモンブランって初めてです。
<完熟マンゴーのブリュレ チュイルと一緒に>
こちらはJちゃんがオーダーしたものなんですが、かわいかったので写真を撮らせてもらいました。マンゴーののったチュイルをずらすと、なんと下からブリュレが登場します!
ランチなのにフルコース、相当満足度が高いです。一つ一つとても手が込んでいて、美味しかったです。ディナーは9皿や12皿のコースがあるみたいです。すごいなあ。そんな皿数のフレンチは今まで食べたことがありません。今度ディナーにもぜひ行ってみたいです。