ついに、買いました! 鍵盤ハーモニカ♪
そう、林檎女史も使っているプロモデルの鍵盤ハーモニカを買うためです。
<PRO-37 V2>
ついに、我が家にやってきました!
椎名林檎は鍵盤ハーモニカのコレクターとして知られています(…っていうか、ファンの間だけで知られてるんだろう)が、実際にCDやDVDにもおさめられているし、ライブでもよく演奏します。
鍵盤ハーモニカ、つまり商品名でいうと“メロディオン(スズキ)”や“ピアニカ(ヤマハ)”のことです。子供の頃はおもちゃだと思っていたけれど、林檎の演奏する姿を見たら「なんて素敵な楽器なんだ〜!」とイメージが全く変わりました。なんだかレトロで、きれいな音なんです。すっかりとりこになってしまいました。
夏にまた林檎の真似事をするので、その際は鍵ハモで演奏もしたいと思って調べてみたら、林檎がライブで使ってるのはなんとプロ仕様だそうで。「メロディオンにプロ仕様なんてあるのー?」と驚きでした。しかも定価が2万近い!ほんとに?これは決しておもちゃではないなあ。
でも、ネットで見るうちにどうしてもほしくなり、翌日すぐに銀座の山野楽器へ!もしかしたら、下位機種でも満足かもしれないし…という期待も持ちつつ、2台のメロディオンを試奏させてもらいました。
メロディオンM-37Cという7,350円のものと、プロ仕様のメロディオンPRO-37V2。きっと7千円台だって、子供用よりいいものだと思うのですが、吹き比べてみるとプロ仕様は驚くほど響きが違います。のびがいいといったらいいのかな。音の反応もプロモデルの方が速い。鍵盤のタッチの感じも違います。もちろん名前を書くプレートなどもついていません(笑)!
お店の人に「音が全く違いますね」と言ったら「それはやはり、こちらはプロも使ってますから」って。吹いてみて納得です。
とりあえず、どうするか考えてから買おうと思い、その場を去りましたが、家に帰ってもやっぱりプロモデルの、“林檎も使ってるモデル”を買うべきだ!と結論を出しました。
そして、試奏からちょうど1ヶ月たった今日、ようやく念願のメロディオンを手にしました。わーい!うきうき家に帰ってきて、早速練習。小学生以来の鍵ハモです。なつかしいなあ。やっぱり、子供用と違って、おもちゃっぽくないし、色も見た目も結構素敵です。
早く林檎のようにかっこよく演奏できるようにがんばろうっと!