12月 麗しのサブリナ
12月のFLORETTAのシネマの風景レッスンは、麗しのサブリナでした。
ラナンキュラス:メテオラ
ヘデラベリー
ブルーアイス
ふわふわと揺れる感じの花束に仕上げます。
花束にアマリリスだなんて、素敵!オードリーの可憐で清楚なイメージにぴったりです。そして、今季初のラナンキュラス〜!すごくうれしいお花の組み合わせ。先生、ありがとうございます♪
昔からオードリー・ヘップバーンが大好きだったので、初めて買ったビデオがこの「麗しのサブリナ」、しかも当時はDVDではなくて、VHSでした。すごくうれしかったのを覚えています。で、今回はいい機会なので、DVDを買いなおしました。
久しぶりに見たけれど、やっぱりよかったです♪
パリに行って、はっとするほど素敵な女性に変身して帰ってくるサブリナを見て「パリってそんなに素敵な街なのね!?」と思ったことが、私がフランス語を専攻したり、フランス文化へ興味を持った理由の一端とも言える…かな。もちろん一番大きな理由は他にあったのだけれど。
ジバンシィのドレスに、La vie en roseの素敵な歌、料理学校のコルドン・ブルーとスフレ(この映画を初めて見たときはスフレなんて食べたことなかった!静岡には食べられるところなんてきっとなかった!…と思う)、帽子のつばの角度にこだわるなど、私が初めて意識するパリが確かにここにあったと思います。
そしてさらに、私が卒論で取り上げた「コレット」という女流作家が、まだ芽が出ていなかったオードリーを見つけて、無名ながら自分の作品のブロードウェー上演時の主演に抜擢し、そこからオードリーが大女優となっていったと知り、偶然にも私の好きなものが繋がっていたと分かって、心が震える思いがしたのを忘れられません。
思い入れが強くて長いブログになってしまいました。
いろいろ書いてしまいましたが、簡単にいえば、理屈抜きにオードリーはキュートで、パリは素敵だということです。パリ行きたいなあ。
本日のティータイム