*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

12月 麗しのサブリナ

12月のFLORETTAのシネマの風景レッスンは、麗しのサブリナでした。

マリリスモンブラン

ラナンキュラス:メテオラ

スイートピー

ヘデラベリー

ブルーアイス

ふわふわと揺れる感じの花束に仕上げます。

花束にアマリリスだなんて、素敵!オードリーの可憐で清楚なイメージにぴったりです。そして、今季初のラナンキュラス〜!すごくうれしいお花の組み合わせ。先生、ありがとうございます♪

昔からオードリー・ヘップバーンが大好きだったので、初めて買ったビデオがこの「麗しのサブリナ」、しかも当時はDVDではなくて、VHSでした。すごくうれしかったのを覚えています。で、今回はいい機会なので、DVDを買いなおしました。

久しぶりに見たけれど、やっぱりよかったです♪

パリに行って、はっとするほど素敵な女性に変身して帰ってくるサブリナを見て「パリってそんなに素敵な街なのね!?」と思ったことが、私がフランス語を専攻したり、フランス文化へ興味を持った理由の一端とも言える…かな。もちろん一番大きな理由は他にあったのだけれど。

ジバンシィのドレスに、La vie en roseの素敵な歌、料理学校のコルドン・ブルーとスフレ(この映画を初めて見たときはスフレなんて食べたことなかった!静岡には食べられるところなんてきっとなかった!…と思う)、帽子のつばの角度にこだわるなど、私が初めて意識するパリが確かにここにあったと思います。

そしてさらに、私が卒論で取り上げた「コレット」という女流作家が、まだ芽が出ていなかったオードリーを見つけて、無名ながら自分の作品のブロードウェー上演時の主演に抜擢し、そこからオードリーが大女優となっていったと知り、偶然にも私の好きなものが繋がっていたと分かって、心が震える思いがしたのを忘れられません。

思い入れが強くて長いブログになってしまいました。

いろいろ書いてしまいましたが、簡単にいえば、理屈抜きにオードリーはキュートで、パリは素敵だということです。パリ行きたいなあ。

本日のティータイム