最後のクラスコンサート

13年ほど続けたボーカルと、3年ほど続けたギターレッスンを、訳あってやむなく両方やめることになり、先週の土曜日が最後のクラスコンサートでした。

先生バンドに弾いていただくならと、東京事変の「夢のあと」という難曲に挑み、ボーカルの先生・Hちゃんを号泣させる(おそらく…歌ではなく、歌う前のほんの一言でですが、笑)ことに成功しました。

先生方の演奏の超絶テクに感動しすぎて、そして、私を見ながら号泣するHちゃんを見て、ステージ上で私も泣きそうになりましたが、何とか歌い切りました。

歌っている間、13年間の思い出が走馬灯のように駆け巡り、歌い終わった瞬間に「やっぱりやめたくない！」と、ギターの師匠・O先生につぶやいてしまいました。あはは(^_^;)

あとでビデオを見たら、まあとても完璧とは程遠いですが、ずっと休会を繰り返し、クラスコンサートの練習が2〜3回しかできなかったことを考えると、比較的まともに歌えたのでは、と思います。

それにしても…先生方の演奏の素晴らしさ！

私の歌がどんなに拙くても、演奏の迫力でみんな心を掴まれたに違いない！私がこのとびきり素敵な演奏で歌わせていだける幸せに思い切り浸りました。

本当にどうもありがとうございました！

いつになるか分かりませんが、落ち着いたらまた必ず戻ります。その時まで変わらぬクラスでいてほしいです。そしてギタークラスも、私が戻れる場所があるといいなと思います。みんな、待っててね。

昔からの仲間には「M総監督もついに卒業かー。最終公演をぜひ観覧させていただきます。」と言われ(笑)ほんと、そういえば私、このクラスのたかみなチックですよね。あいかわらず笑かしてくれるわ。

みなさま、写真やビデオどうもありがとうございました〜♪

あ、余談ですが、この日ために縫ったピンクのワンピ、デビューしました。