*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

九州へ 湯布院 柚富の郷・彩岳館編

黒川温泉をあとにして、湯布院に向かいます。途中、大雨で交通止めになっている道路もありました。私たちの通る道はまだ大丈夫でしたが、前日同様、霧で景色は全く見えません…。どこに行っても何も見えないので、湯布院に向かってみることに。

湯布院の中心地には、観光地風のおみやげやさんが軒を連ねる通りがありました。その中で、郷土料理を出している食事どころに入りました。

<湯乃坪茶屋田舎三昧>

<豊後だんご汁>

野菜がたっぷり入った豚汁のようなものに、だんごがたくさん入っています。すごいボリューム!毎日贅沢なお食事ばかりだったので、違った趣向でよいですね。地鶏めしのおにぎりも美味しかった〜。

お腹もいっぱいになって、湯の坪街道を雨の中さっと見物し、また早めに宿に行ってみることに。

<柚富の郷・彩岳館にて>

部屋が整っていないので、ということで、由布岳が正面に見える(はず…の)食事処に通され、抹茶が振舞われます。

ここでしばらくのんびりさせていただきました。

そして部屋が整い、案内していただきました。本来なら由布岳が一望できるお部屋だったんだけど…。由布岳もこの通り、上半分が雲で全く見えません。

お風呂からも由布岳が正面に見えるはずでしたが…温泉をひたすら堪能。

<豊後牛>

小鉢、前菜、椀、御造、煮物、替り、蒸物、強肴、揚物、酢物、留椀、デザート、甘味と続きます。じゅんさい、ベビーコーン、うなぎ飯蒸し、丸茄子煎りだしなどなどどれも大変美味しいです。メインは豊後牛鉄板焼。九州は地方ごとに特産の牛があるんですね〜、どれもすばらしい!地のものをいただけるというのは旅の醍醐味、幸せなことです。

4日間毎日温泉ばかり入っているので、アトピーもずいぶんよくなって、肌がしっとりしてきました。これだけのんびりストレスもなく、美味しいものを食べて、十分に睡眠とっていれば肌も良くなるはずですが、そこに温泉!鬼に金棒です。ああ、この毎日まったり温泉とも明日でお別れ。夜には東京に戻ります。

<彩岳館の朝食>

いかにも旅館の朝食です。温泉卵、旨いです。

さて、最終日。別府を回って大分空港へ。