ヌーヴェル・エールのランチ
今月、あまりに文字通り“忙殺”されていて…すっかりアップできずにおりました。最近PCを立ち上げられない日もあるほどでして。しかもオーグードゥジュール系のお店に行くと、ネタが満載で、ブログにあげるのが大変なんです〜ということでお許しください。3ヶ月遅れのレポートです。
お馴染みのヌーヴェル・エールですが、いつもディナーばかりで、ランチに行くのは実は初めて。9月の上旬に友達のfromachicaさんと久しぶり(半年振り!?もっとかな?)におしゃべり!
お昼は東京駅、とっても明るくてきれいに見えるんですね。これもまた夜と違って素敵!
アミューズ:きいろいトマトを使ったガスパチョ&グリュイエールチーズのフィナンシェ
野菜の甘味と酸味が凝縮されています!
前菜:とうもろこしのガトー仕立て
上にカソナードをバーナーで焼いたかりかり、香ばしいとうもろこし。甘くて美味しいです。とうもろこし好きにはたまりません。
本日もグラスはブラインドで。
左:HuetのLe Haut-Lieu Sec 2004年ル・オーリューのシュナンブラン
右:ヴァン・ド・ペイ・ドックのヴィオニエ2006年
シュナンブランは当たりました。大好きな品種を当てたことで、もう私は大満足。これさえ当たればもういいやって思ったくらい。いえいえ、この後ももちろんまじめに考えますけどね!
そして、いつもながらヴィオニエは二人して「ゲヴェルツ?」と答えてしまいました…いっつも全然分からない。うーん。、ゲヴェルツって当てるの簡単だと思っていたのに、ここのところずっとヴィオニエとゲヴェルツ当てが連敗中。
左:La GibryotteのAC Bourgogne2004
右:Comte LAFONのMACON2005
これは予想通りのサービス問題で、ピノとシャルドネで当たりました。
両方とも大好きな味です。ラ・ジブリオット美味しいですよね。
メイン:長州赤どりのモモ肉にキノコとフォワグラ入りのロースト、丸麦のリゾット
きのことフォワグラがジューシーな鶏にマッチしています。香りもいいですね。
アヴァン・デセール:マカロン・アナナスとパイナップルのシェイク
マカロンはヴァニラのつぶつぶが入っています!美味しい!
パイナップルのシェイクは半分とろけ気味なのがいいですね。爽やかな味です。
これはたしか…マンゴーとヨーグルトのリキュールだったよね…?ごめんなさい、しっかり思い出せない!そう、この時点で私は相当べろんべろんになっていましたので…。
デザート:ペドロヒメネスのアイス、塩キャラメルのアイス、洋ナシのスフレです。
塩キャラメル、たまりません。スフレも最高〜!すごいな、こんなデザートがランチでも味わえるなんて。ありがとうございます。
最後にリヴザルト1970年…そう、これは岡部さんの生まれ年ということで大林さんが用意したお酒の一つですよね。
これは全くお手上げでわかりませんでした。リブザルト、そんなワインあったよね〜という世界です。
いやいや、本当にこれはランチですか?どれだけ堪能させていただいたんでしょう。スタートが遅かったのに、すっかり長居してしまい、もう夕方になってしまいました。相変わらず、全て手の込んだ素晴らしいお料理。味わいも最高です。
一緒に行ったfromachicaさんも本当に喜んでくれたので、またぜひ一緒に行きたいです!
この場をお借りして、
Miyaシェフ&ヌーヴェル・エールの皆様、☆獲得おめでとうございます〜!
でも、私たちにとっては☆よりも、普段どおりの“ヌーヴェル・エール”が何よりとにかく居心地いい場所なので、いつまでも素敵なお店であり続けてください