初夏のバスケットアレンジ
6月下旬に、初夏のバスケットアレンジ"Constance Spry Style"の1dayレッスンに参加。
今回は英国式アレンジです。いつもと全然違うお花、スタイルです。コンスタンス・スプライはイギリスで一番古いフラワーアレンジのスクールだそうです。東京にもスクールがあるのですが、カリキュラムを見ると、徹底して勉強できそうなので、大変興味を持っていました。そこでディプロマを取った方が講師をされるレッスンということで行ってみることに。
グニユーカリ
ドラセナゴッドセフィアナ
リシアンサス(=トルコキキョウ)
バラ・スイートアキト(うすい色)
バラ・ブライダルピンク(やや濃い色)
ベロニカ(=とらのお)
アルケミラモリス
今までのレッスンで使ったことのないお花ばかりです。全く様子が違いそう。
このアレンジで驚いたことが、普段のアレンジは「三方見」が多く、正面の位置を変えずに(回さずに)作っていくのに対し、今回のレッスンは「四方見」といって、どの向きからみてもいいようにつくるスタイルで、バスケットを回しながら作っていいとのこと!最初慣れなくて、どうしてもバスケットを回さずに反対側を活けてしまいました。
お花の生け方も全く違います。まずグルーピング(同じお花をグループにして同じ場所に活ける)をしない!そして活ける時にも、お花の位置が種類ごとにS字になるように入れていきます。やっぱりスタイルによって、全然方法が違うんですね。
出来上がったアレンジはいつものモダンなスタイルではなく、伝統的な雰囲気です。クラシック!今までと違う活け方を勉強することができて、いい経験ができました!
でも、使うお花は普段のレッスンの方がやっぱり好きかな♪
本日のティータイム
英国式なので、F&Mのショートブレッド♪