*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

accueillirでお食事♪

さて、久しぶりのフレンチネタです。実は、フレンチのお食事記録、1月中旬から数カ月分ためまくっています…。そうこうしているうちに今年も終わっちゃいますよね。今週行ったお食事はいつアップされるのかしら?という状況になっていまして。 というわけで、どうしようかと悩んだ苦肉の策! プレッシャーかかったネタから順番にアップしよう♪われながらいいアイデアではないですか!(…ということにしてください。) で、一番最初にプッシュかかってるのがここ、大阪のaccueillirです。 こちらは、さんざんお世話になったO氏(あ、実名とどっちが希望です?)が地元に戻られメートルドテルをされているお店です。シェフとO氏が昔からのお友達とのことで、「そろそろ帰ってこい〜」とラブコールがあった模様。春からこちらでお仕事されています。 今回は、友達が偶然にも私の幼稚園時代住んでいた街(なんと、丁目まで一緒!)に引っ越したため、幼少期を過ごした街を探索する目的でGWに大阪訪問。そして、夜はこちらでお食事です! シャンパーニュはNicolas Maillart
きりっとなのに、あと口はふくよかな果実味で美味しいです。 冷製のコンソメのロワイヤル
トマトのゼリーに赤・黄ピーマンときゅうり、ウニ。上はパルメザンチーズのチップです。 甲殻類ジュレをまとった手長海老とアスパラガス
軽くあぶった手長海老に、ホワイトアスパラガス、グリーンアスパラガス。ホワイトアスパラガスのアイス、甲殻類ジュレ。ホワイトアスパラのアイスって、すごい、新しい! AC Cheverny 2007 DM Philippe Tessier
SBと少しのシャルドネ 鹿児島県産空豆のスープとアサリと帆立のガレット
空豆のスープ、甘くておいしい。そらまめ好きなのでうれしい! AC VOUVRAY CLOS DU BOURG MOELLEUX 1986
甘口。シュナンっぽいから(かろうじてその印象はあった。大好きな品種でも、最近飲んでないこともあり不安。)コトーデュレイヨンかな?と思ったら、Vouvrayでしたか。ここで持ってくるかなあ。しかもモワルー(甘口)だし。Vouvrayとは思わないじゃん。またやられたー。 マナガツオのポワレ
マナガツオは関西から南のお魚だそうで、カツオとは違って白身です。添えられているのはホタルイカ、つぶ貝、白みる貝、行者にんにく、いかなごの魚醤。 AC BOURGOGNE 2006 DM Marc Morey
樽香たっぷり。コート・ド・ボーヌの村名クラスかと思うほどでした。これでACブルゴーニュなんて、素晴らしい!聞けば、シャサーニュの作り手さんとか。めちゃめちゃナイスです。 ジュニエーブル(ジュニパーベリーのこと)とレモンのグラニ
左:AC BOURGOGNE 2006 FRANCOIS D'ALLAINES 右:AC MEDOC 2005 CH Haut-Grignon
左はピノ、右はCSとメルローです。 子羊背肉のロースト そのジュと共に(だんながオーダー)
花ズッキーニ、ナス、タプナードソース 沖縄県産琉華豚ロースのロティ カリンヴィネガーのソース(私がオーダー)
沖縄のヤングコーン、島オクラ、しかく豆、島らっきょ。豚の脂、めちゃジューシー! デザートワイン 左:ソーテルヌ 右:ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ
さすがにこの二つは外しませんでした。ほっ、ひと安心。 クルミを刻んだマスカルポーネをブリー・ド・モーでサンド
ルバーブのコンポート添え。 Jadotのマール
アヴァンデセール
ディル風味のピンクグレープフルーツのジュレと泡、下に発酵クリーム。上にディルのお花がのっています。 ショコラとオレンジのコンビネーション(私がオーダー)
ショコラムースを入れたオレンジ風味のチュイルにオレンジの香りの泡のソースとパウダー状のチョコレートのアイスクリーム。パウダーはふわっとしていて、口に入れた瞬間しゅっと溶けます! フレッシュ苺とバラのジュレ バニラのアイス添え
(だんながオーダー) ミニャルディーズ
ここに来るまでに写真、なんと19枚!これをアップするのはひと仕事なんですわ。なかなか更新されない理由を分かっていただけますでしょうか?って、言い訳が多いですよね。すみません^_^; それにしても皿数多いです。これで何と6300円ですよ。どんなにコストパフォーマンス良いのでしょう。素晴らしいの一言に尽きます。倍の額でも不思議じゃないような…。どのお料理も美しく、美味しく。このお値段でこの内容は魅力的です。 これで大阪に遊びに来る理由が増えました!できるだけ頻繁に来たいなあ。 accueillir