accueillirでお食事♪
さて、久しぶりのフレンチネタです。実は、フレンチのお食事記録、1月中旬から数カ月分ためまくっています…。そうこうしているうちに今年も終わっちゃいますよね。今週行ったお食事はいつアップされるのかしら?という状況になっていまして。
というわけで、どうしようかと悩んだ苦肉の策!
プレッシャーかかったネタから順番にアップしよう♪われながらいいアイデアではないですか!(…ということにしてください。)
で、一番最初にプッシュかかってるのがここ、大阪のaccueillirです。
こちらは、さんざんお世話になったO氏(あ、実名とどっちが希望です?)が地元に戻られメートルドテルをされているお店です。シェフとO氏が昔からのお友達とのことで、「そろそろ帰ってこい〜」とラブコールがあった模様。春からこちらでお仕事されています。
今回は、友達が偶然にも私の幼稚園時代住んでいた街(なんと、丁目まで一緒!)に引っ越したため、幼少期を過ごした街を探索する目的でGWに大阪訪問。そして、夜はこちらでお食事です!
シャンパーニュはNicolas Maillart
きりっとなのに、あと口はふくよかな果実味で美味しいです。
冷製のコンソメのロワイヤル
トマトのゼリーに赤・黄ピーマンときゅうり、ウニ。上はパルメザンチーズのチップです。
甲殻類のジュレをまとった手長海老とアスパラガス
軽くあぶった手長海老に、ホワイトアスパラガス、グリーンアスパラガス。ホワイトアスパラガスのアイス、甲殻類のジュレ。ホワイトアスパラのアイスって、すごい、新しい!
AC Cheverny 2007 DM Philippe Tessier
SBと少しのシャルドネ
鹿児島県産空豆のスープとアサリと帆立のガレット
空豆のスープ、甘くておいしい。そらまめ好きなのでうれしい!
AC VOUVRAY CLOS DU BOURG MOELLEUX 1986
甘口。シュナンっぽいから(かろうじてその印象はあった。大好きな品種でも、最近飲んでないこともあり不安。)コトーデュレイヨンかな?と思ったら、Vouvrayでしたか。ここで持ってくるかなあ。しかもモワルー(甘口)だし。Vouvrayとは思わないじゃん。またやられたー。
マナガツオのポワレ
マナガツオは関西から南のお魚だそうで、カツオとは違って白身です。添えられているのはホタルイカ、つぶ貝、白みる貝、行者にんにく、いかなごの魚醤。
AC BOURGOGNE 2006 DM Marc Morey
樽香たっぷり。コート・ド・ボーヌの村名クラスかと思うほどでした。これでACブルゴーニュなんて、素晴らしい!聞けば、シャサーニュの作り手さんとか。めちゃめちゃナイスです。
ジュニエーブル(ジュニパーベリーのこと)とレモンのグラニテ
左:AC BOURGOGNE 2006 FRANCOIS D'ALLAINES
右:AC MEDOC 2005 CH Haut-Grignon
左はピノ、右はCSとメルローです。
子羊背肉のロースト そのジュと共に(だんながオーダー)
花ズッキーニ、ナス、タプナードソース
沖縄県産琉華豚ロースのロティ カリンヴィネガーのソース(私がオーダー)
沖縄のヤングコーン、島オクラ、しかく豆、島らっきょ。豚の脂、めちゃジューシー!
デザートワイン
左:ソーテルヌ
右:ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ
さすがにこの二つは外しませんでした。ほっ、ひと安心。
クルミを刻んだマスカルポーネをブリー・ド・モーでサンド
ルバーブのコンポート添え。
Jadotのマール
アヴァンデセール
ディル風味のピンクグレープフルーツのジュレと泡、下に発酵クリーム。上にディルのお花がのっています。
ショコラとオレンジのコンビネーション(私がオーダー)
ショコラムースを入れたオレンジ風味のチュイルにオレンジの香りの泡のソースとパウダー状のチョコレートのアイスクリーム。パウダーはふわっとしていて、口に入れた瞬間しゅっと溶けます!
フレッシュ苺とバラのジュレ バニラのアイス添え
(だんながオーダー)
ミニャルディーズ
ここに来るまでに写真、なんと19枚!これをアップするのはひと仕事なんですわ。なかなか更新されない理由を分かっていただけますでしょうか?って、言い訳が多いですよね。すみません^_^;
それにしても皿数多いです。これで何と6300円ですよ。どんなにコストパフォーマンス良いのでしょう。素晴らしいの一言に尽きます。倍の額でも不思議じゃないような…。どのお料理も美しく、美味しく。このお値段でこの内容は魅力的です。
これで大阪に遊びに来る理由が増えました!できるだけ頻繁に来たいなあ。
accueillir