*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

accueillirでお食事 2010 <Part 1>

久しぶりに大阪のaccueillirでお食事♪ 年に1度は来たいねと言っていたのに、去年のGW以来しばらく訪問できずどうなるかと思いましたが、なんとか今年中におじゃますることができました! しかも、だんなの風邪がうつった模様で、二人してあまり万全な体調でなく、約束をして誰かに会える感じじゃなかったので、友達やいとこ・おじさんたちにも何の連絡もせず突然の大阪訪問。これ読んで「あれ、大阪来てたの?」と思われるかも…すみません、連絡もせず。 BERECHE et FILS BRUT RESERVE
ベレシュ、初めて飲みました。これ、美味しいですねえ。 北海道産鱈白子のロワイヤルと蕪のブルーテ
白子が甘くてとろっとしています。刻んだ蕪の歯ごたえがブルーテと対照的でいい感じ。 Vouvray 2009 Cuvee de Silex DM des Aubuisieres (Bernard Fouquet)
ここに来るということは、必ず待っている“ブラインドテスト”。もう全然当たらないのでね…まさかのVouvrayです。大好きなワインなのに、かすりもせず。これ、シュナンぽさ全然ないんですけど。 「この日のためにわざわざシュナン・ブランとは分かりにくいVouvrayを入れてるんですよ」…って、そんなにひねってくれなくていいんですけど〜。 手長海老の軽い炙りとトピナンブール
トピナンブールって、キクイモのことです。炙った手長海老は香ばしく、キクイモのチップのサクサク感とマッチ。キクイモのピューレ、キクイモのゼリーに、バジルのオイルがさわやかです。 ぺリゴール産フォワグラのポワレと人参のデクリネゾン
フォワグラと人参、合うんですね。甘くて美味しい。そえられたパリジャンキャロットは、プチトマト程の小粒なのに、味が濃くて美味しかった! キングセルビー 堅下甲州ぶどう2005年 古酒
おいしい、この甘口。でもなんだろ、これ? 「もしこの品種が当たったら今日全部おごりますよ」との話。そりゃ、全く想像もしない品種なんだろうと思ったけど…まさか“甲州”でこんな甘口ができるなんて!当たるわけないじゃないですか。 フォワグラに合わせるために作られたとか。なんと大阪のワイナリーです。しかも、毎年違う作り方をするワイナリーだそうで、これは今年限りのリリースとのこと。貴重なものに出会えてうれしいです。 京都産海老芋のスープとサロマ牡蠣のポワレ
まずは燻製のあわ、海老芋と青海苔のコロッケに牡蠣のポワレがのって、サラダセロリとトリュフが散らされたお皿が運ばれます。 そこに海老芋のスープがたっぷりと注がれ
こんな感じです♪
サロマ湖の牡蠣、超小粒なのに、ものすごい存在感!驚きました。このスープとの相性も抜群で、とてもドラマティックな一皿! うーん、ここまで書いてもまだ前菜ですよ…。相変わらずすごいお皿の数です。 というわけで、お魚以降については、後ほどアップすることにします! 次回に続く! accueillir