accueillirでお食事 2010 <Part 1>
久しぶりに大阪のaccueillirでお食事♪
年に1度は来たいねと言っていたのに、去年のGW以来しばらく訪問できずどうなるかと思いましたが、なんとか今年中におじゃますることができました!
しかも、だんなの風邪がうつった模様で、二人してあまり万全な体調でなく、約束をして誰かに会える感じじゃなかったので、友達やいとこ・おじさんたちにも何の連絡もせず突然の大阪訪問。これ読んで「あれ、大阪来てたの?」と思われるかも…すみません、連絡もせず。
BERECHE et FILS BRUT RESERVEベレシュ、初めて飲みました。これ、美味しいですねえ。
北海道産鱈白子のロワイヤルと蕪のブルーテ白子が甘くてとろっとしています。刻んだ蕪の歯ごたえがブルーテと対照的でいい感じ。
Vouvray 2009 Cuvee de Silex DM des Aubuisieres (Bernard Fouquet)
ここに来るということは、必ず待っている“ブラインドテスト”。もう全然当たらないのでね…まさかのVouvrayです。大好きなワインなのに、かすりもせず。これ、シュナンぽさ全然ないんですけど。
「この日のためにわざわざシュナン・ブランとは分かりにくいVouvrayを入れてるんですよ」…って、そんなにひねってくれなくていいんですけど〜。
手長海老の軽い炙りとトピナンブールトピナンブールって、キクイモのことです。炙った手長海老は香ばしく、キクイモのチップのサクサク感とマッチ。キクイモのピューレ、キクイモのゼリーに、バジルのオイルがさわやかです。
ぺリゴール産フォワグラのポワレと人参のデクリネゾンフォワグラと人参、合うんですね。甘くて美味しい。そえられたパリジャンキャロットは、プチトマト程の小粒なのに、味が濃くて美味しかった!
キングセルビー 堅下甲州ぶどう2005年 古酒おいしい、この甘口。でもなんだろ、これ?
「もしこの品種が当たったら今日全部おごりますよ」との話。そりゃ、全く想像もしない品種なんだろうと思ったけど…まさか“甲州”でこんな甘口ができるなんて!当たるわけないじゃないですか。
フォワグラに合わせるために作られたとか。なんと大阪のワイナリーです。しかも、毎年違う作り方をするワイナリーだそうで、これは今年限りのリリースとのこと。貴重なものに出会えてうれしいです。
京都産海老芋のスープとサロマ牡蠣のポワレまずは燻製のあわ、海老芋と青海苔のコロッケに牡蠣のポワレがのって、サラダセロリとトリュフが散らされたお皿が運ばれます。
そこに海老芋のスープがたっぷりと注がれ
こんな感じです♪サロマ湖の牡蠣、超小粒なのに、ものすごい存在感!驚きました。このスープとの相性も抜群で、とてもドラマティックな一皿!
うーん、ここまで書いてもまだ前菜ですよ…。相変わらずすごいお皿の数です。
というわけで、お魚以降については、後ほどアップすることにします!
次回に続く!
accueillir