米粉パン、オレンジピールパンと、十六穀米入りパン

6月末に、小麦、卵、牛乳、さとうきびのアレルギーを宣告され、半年間の除去を指示されたので、少し前に書いた通り、小麦や小麦グルテンを使わない、米粉パン作りを習い始めました。 米粉ハウスのレッスンで「十六穀米焼き米粉パン」（奥）と、「オレンジピール炊き米粉パン」（手前）

炊きの米粉パンは、３合炊きの炊飯器で炊きます。まん丸なので、まるでケーキみたい〜！ふんわり膨らんで幸せ！味わいも、オレンジピールたっぷりなので、本当にケーキのような感覚です！小麦アレルギーの子供用に、このパンをメープルシロップでしっとりさせてバースデーケーキにする方もいらっしゃるそう。 「白神こだま酵母」という、白神山地の原生林で発見された野生酵母で焼くのですが、この酵母、温度管理が最重要で、生地の捏ね上げ温度を何度も測って酵母の元気な温度に保って作ります。小麦のパンを焼いていたときから使っていたお気に入りの酵母です。 前から書いている通り、小麦のパンとは味が全く違うけれど、とにかくこの“米粉パン”、味がとても良いのです。だから続けられる。こんなおいしい米粉パンに出会えてラッキーでした。今まで他で買っていた米粉パンとは天と地ほどの差がある気がします。 そんなわけで、これからもがんばれそう！