*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

ロールキャベツ

先日、ロールキャベツを作りました。

わが家のロールキャベツはコンソメで煮込みます。圧力鍋で煮ると、芯までとろとろ柔らかになって幸せな気分になります。

この煮汁のスープがなんともいえず、いいんですよね。ケチャップとの相性も最高!

<手作りロールキャベツ>

簡単なのにちょっと凝ったメニューに見えるところがまたうれしい!

“ロールキャベツにしてほしそうなキャベツ”に店頭で出会わないと作れないので、自分ではタイミングが計れないなあ。

またいい顔つきのキャベツにめぐり合ったら食べたいな。

うまいラーメン屋をめぐる 天満堂

だんなおすすめのラーメン屋さんのひとつ、末広町の“天満堂”に行きました。(これも3月上旬の話。全然アップが追いついていません…。)

入るとラーメン屋さんとは思えないモダンな感じの内装にびっくり。とてもきれいです。まるでこのままバーを始められそうな感じ。

ここはつけ麺がいいと言うので、迷わず注文。

<天満堂のつけ麺>

店内が暗めだったので、色がきれいに取れなくて、ちょっと血色の悪い麺(?)みたいですが、実物はそんなことはありません。

だしは「ほんのり甘めで魚介系と鶏ガラスープの和風味」とのこと。たしかにとてもマイルド。麺は「モチモチツルツル、コシのあるのどごしの良い麺」ほんと、この麺もちもちです。太麺だけど、全然バサバサしていなくて、このもちもちつるつる感は病みつきになりそう!

そして、つけ麺って、スープ割りというものでつけ麺のだしを割って飲むんですね。初めて知りました。蕎麦屋の蕎麦湯のようだと妙に関心してしまったのですが、ラーメン屋さんって通のあいだの決まりごとみたいなのがあるな〜なんて思ってしまいました。(しかしこんなことは一般常識なのかも。)

つけ麺をそう何度も食べたことがあるわけではないのですが、今まで食べたつけ麺の中では今のところ一番お気に入りの味でした。満足。

つるし雛

3月にいとこの家にいったら、いとこの愛娘の雛人形がたくさん飾られていましたが、そこに私が初めて見る“つるし雛”というものがありました。

<つるし雛>

これはいとこの奥さんのお母様が全て手作りされたそうです!

つるし雛というものは伊豆の伝統的なものらしく、伊豆に習いに行かれて作られたそう。この飾りを全部なんて、考えただけでもすごい!

色合いも美しく、一つ一つの表情がまたとてもかわいらしい。

ネットで少し調べてみたところ、“伊豆稲取地区で今日まで伝承された地域限定の伝統工芸”だそうで、飾りに全て意味があるみたいです。

孫を思う優しさがたっぷりあふれたこのつるし雛、貴重なものを拝見したなあとしみじみ感じました。

つるし雛 

3月にいとこの家にいったら、いとこの愛娘の雛人形がたくさん飾られていましたが、そこに私が初めて見る“つるし雛”というものがありました。

<つるし雛>

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これはいとこの奥さんのお母様が全て手作りされたそうです!
つるし雛というものは伊豆の伝統的なものらしく、伊豆に習いに行かれて作られたそう。この飾りを全部なんて、考えただけでもすごい!
色合いも美しく、一つ一つの表情がまたとてもかわいらしい。

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ネットで少し調べてみたところ、“伊豆稲取地区で今日まで伝承された地域限定の伝統工芸”だそうで、飾りに全て意味があるみたいです。

孫を思う優しさがたっぷりあふれたこのつるし雛、貴重なものを拝見したなあとしみじみ感じました。

わが家のオムレツ

ある日、無性にオムレツが食べたくなって、考えたらもう止まらず、その日の夕食に早速作りました。

わが家のオムレツは、ひき肉とたまねぎをいため、肉汁とたまねぎの水分が出てきてかなりひたひたになった状態のものを、クレープ状に薄く、半熟状態に焼いた卵でラップするという作り方です。卵に具を混ぜて焼くのではありません。

このきわめてシンプルなオムレツが私は大好きで、なのにずいぶん長いこと食べていなかったことに気づき、そう思っただけで口の中ではすでに、ひき肉・たまねぎ・卵・ケチャップのハーモニーが奏でられ始めました。

<オムレツ>

表面を割ると、肉汁とともに具が卵にからみ、なんとも言えない懐かしい味がするのです。そして卵とケチャップの相性の良さは格別。(私はどんなに邪道といわれようとも、半熟目玉焼きにケチャップをかけるほど、卵&ケチャップのコンビネーションが好き。)すっかり堪能しました。

しかしこんな簡単な自分の料理で、これだけ満足できる私って…。あはは。まあ、そこはひとつご容赦ください!

大満足のお取り寄せ

会社で先輩と金沢の和菓子のお取り寄せをしました!

<垣穂>

きなこ餡をお餅でまいて、白ゴマ・黒ゴマをた〜っぷりとまぶしてあります。まずやわらかいお餅と一緒に、ゴマの香ばしさと歯ごたえがやってきて、中からしっとりしたきなこが出てきます。そのハーモニーが素晴らしい!素朴な素材なのに上品さを感じる。濃い目の緑茶と合わせて幸せなひととき。

ちっちゃいのであっという間に一つ食べ終わってしまって、次々食べたくなってしまいます。初めて買ったので、お試しでほんの少ししか頼まなかったことをすでに後悔。ああ大人買いでたっぷり買っとけばよかった…。でも賞味期限もあるしね。

お取り寄せって、すごく楽しいんだけど、送料がかかるので、個人で買うと結構高いものにつきます。そんなこと気にせずに極上のお取り寄せをばんばんオーダーできる身分になりたいものです。

みずかけ菜

先日、妹が、富士山のふもとのわさび田の水で栽培されている“みずかけ菜(水掛け菜)”というお野菜の収穫に行き、わが家にもたっぷりおすそ分けが届きました。これは地元の人は“みずな”とよんでいるそうですが、一般的な水菜とは違って、茎が太くてしゃきしゃきの歯ごたえがあり、葉はやわらかく、うまく表現できませんが…ルコラをちょっとだけぴりっとさせたような濃い味わいです。

<みずかけ菜>

みずかけ菜って、全然知らなかったです。山葵田用のきれいな富士の湧水で、しかも無農薬で栽培されているということで、ほとんど洗わずに食べることができます。

湧水の流れるところでしか育たず、稲刈りの終わった田んぼの裏作で冬に作られているようです。水を掛け流して育てることから水掛け菜と呼ばれています。

生でも、ゆでても、いためても、なんでも美味しい!地元ではお漬け物として販売されているそう。うちではサラダ、お味噌汁、炒め物と大活躍しました。お漬け物もぜひ食べてみたいものです。

たぶん東京ではめったにめぐり合えないお野菜ですね。あの歯ごたえのよさ、また食べたいなあ。