*avec douceur* 甘美日和

美味しいお菓子・食べ物大好きです♪ 2005年9月から他のブログサービスで書いているブログを徐々にコピペしてはてなブログに移行させています。

ゴスペルとアカペラ

1月下旬に、ヴォーカルクラスのコンサートがありました。

うちのクラスは男性1名と女性4名の5人構成。

今回は“Jesus is the answer”というゴスペル曲と、アカペラでの“世界に一つだけの花”(振り付き!)に取り組みました。

“Jesus is the answer”は、ゴスペル曲で、コーラスとソロのハーモニーが美しく、歌っている自分たちがいい気持ちになってしまうような曲。こちらは伴奏がついているから音が外れることはないし、とにかくみんなできれいに歌おうという目標を立てて挑みます。

“世界に〜”は、知っている歌だし簡単だ、なんて軽い気持ちで選曲したのに、実際には思っていたよりもそれぞれのパートが難しくて、しかもアカペラで、音もリズムもなく自分たちの音感だけが頼り(!)で歌うので、気をつけないとどんどん音が下がっていってしまう。そして全体の音が下がると、ベースの音が低くなりすぎて声が出なくなってしまうという、やってみると実は厳しい曲でした。

練習期間も実質たった3回という短期間。1週間前の練習では、一体どうなることやら、って感じだったんですが、「ここはひとつ、みんなに感動を与えられる歌にしよう」と全員で気合を入れ直し、当日の最後の練習でなんとか形になってきたような具合!?本当に大丈夫か?

順番は“Jesus〜”が中盤あたりで、“世界に〜”はトリでした。歌ったあと「Jesusはまあ想像通りかな、そして世界はなかなかうまく行ったな」っていう印象。しかし周りの反応は、“世界〜”とてもよかったと。え?Jesusだめだったの?

で、先生に聞いてみると、「Jesusは後半が疲れてきて、ばらばらになっていたよ。世界はよかった」…そうなんだー。まあよくできたかなと思ったんだけどね。全体的に“世界〜”の評判がよかったみたいで、どうやらうちのメンバーの株が上がったらしいから、よしとしよう!

自己満足の話だけど、コーラスが揃うとほんとに気持ちいいんだよね。周りが毎回うちのメンバーの歌を聴くのを期待するくらい上手になりたいね〜。

また3月のバンドライブに向けがんばりましょう!